
2点のビハインドを背負い、自分の居場所を証明しようと必死になる潔は、いがみ合う凛と士道を結びつけることこそ自分が輝く道だと賭けに出る。七星と氷織が周囲でパスを織りなす中、潔は徐々に機能し始め、士道をライバルから武器へと変えるアシストを演出する。
スコアは4対2、チームBは勝利まであと1点というところで、七星が今にも爆発しそうな凛と士道の間に割って入り事態を鎮める。士道はまた自分のゴールを凛に横取りされたら殺すと凄み、潔はこの二人を無理にでも協力させることこそ自分の価値を証明する道になるのではと考える。
再開後、凛は氷織へパスを出すが、乙夜が凛をマークし、烏は再び潔を封じ込める。七星が助けに寄り、凛と士道の動きは自分には読めないが、潔の走りなら鮮明に見えると打ち明ける。三人でパスを回すうち、潔は烏の死角をすり抜けボールを足元に収める。
千切に囲まれながらも乙夜にマークされる凛の姿を捉えた潔は、士道が志熊を弾き飛ばして自分の方へ向かってくるのを見る。士道が落として仕留めさせてくれると期待した潔だったが、士道はその場で反転し、超逆足のドライブシュートをネットへ突き刺し、チームBを1点差に迫らせる。士道はボックス内で自分ほど危険な存在はいないと豪語するが、七星は呆然としながら化け物だと呼ぶ。潔は密かに、このアシストのきっかけを作ってくれた七星の動きに感謝する。七星は自分がついていけるのは潔のプレーだけだと認め、もっと自分を頼るよう促す。
次の再開時、ボールを運ぶ烏は、潔が試合に影響を与える存在になったことを煩わしそうにこぼす。凛は潔を押しのけ、烏には自分の手が届かないと警告しつつ、烏を弱者ばかり狙うハイエナだと挑発し、正々堂々と戦えとけしかける。烏はそれを凛の強欲さをからかう軽口でいなし、乙夜を探すその隙に、潔は烏の死角から飛び出しボールをきれいに奪い取る。
第101話では、チームBがチームAとの試合であと1点で勝利という所まで迫る一方、糸師凛と士道龍聖は殴り合い寸前まで対立する。潔一生は、この二人のライバルを協力させることこそ自分の価値を証明する方法だと考える。
第101話で潔一生は七瀬虹郎と連携し、烏旅人のマークを外す。潔の動きが七瀬のパスを引き出し、そのボールが最終的に士道龍聖に渡り、回転をかけたインバーテッドドライブシュートでチームBを1点差に迫らせる。
第101話で七瀬虹郎は、糸師凛と士道龍聖は自分には読み切れない次元で動いていると認めつつも、潔一生の動きだけははっきりと見えると語る。そして試合中はもっと自分を頼ってほしいと潔に呼びかける。
第101話の終わりには、士道龍聖のアシストからの得点により、チームBがチームAに4対3とリードしている。
第101話のタイトルは「新しい関係性」で、三次選考編の第12巻に収録されている。日本では2020年9月23日に、英語版は2022年3月15日に発表された。
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