
FC バルチャが2対1とリードする中、凪はいまだ自らの炎を呼び起こせずにいる。クリス・プリンスに存在を無視され、その結果として玲王の同点弾がお膳立てされたことで、凪はようやく自分が相棒に頼りすぎていたことを受け入れる。
バルチャ対マンシャイン・シティのピッチで、凪は自らの炎が消えてしまった一方、なおも燃え続ける玲王に感嘆し続けている。玲王の中にわずかな恐れの揺らぎを感じ取った凪は、自分自身の炎をかき立てる決意を固める。場面は終了したばかりのバスタード・ミュンヘン対パリ・エクス・ジェンの試合に移り、潔は自らの夢を現実にした論理に酔いしれ続けている。勝利を重ねるたびに自分の技術が再現可能なものへと磨かれていく一方、最初にサッカーへ駆り立てたあの炎だけは再現できないことを潔は理解する。絵心は年俸発表を続け、士道を1億6000万円で3位に、馬狼を1億5000万円で4位に位置づける。
バルチャのピッチに戻ると、凪は玲王へパスを出しながら、バルチャがもう一点決めれば試合が終わることを意識している。玲王が必要とする場所で、必要とする存在でありたいと願うだけの凪は、パスを収めて頭上へ浮かせ、遠くからのシュートをためらう。玲王の望みを考え込んでいると、ラヴィーニョが目の前に迫ってボールを奪い、サッカーはパスだけではないと告げる。続いてクリス・プリンスがラヴィーニョからボールを奪い、試合はまだ終わっていないと言い放つ。
ボールを運びながら、クリスは自らの理想を追わないエゴイストに未来はないと言い放ち、凪は自分が無視されたことを悟る。クリスは玲王へパスを出し、決めろと命じる。乙夜自身の動きを模倣した玲王は乙夜をかわしてボールを叩き込み、凪は玲王がもはや完全に一人で立てるようになったことを目の当たりにする。スコアが2対2に並び、3分間のマスターズタイムが終了する中、玲王は一人で決めてしまったことを謝る。凪は構わないと答え、自分が玲王に頼りすぎていたこと、玲王が常にそばにいてくれると子供のように思い込んでいたことを認める。重荷になっていたことを詫びながら、凪のオーラが燃え上がり、自分も炎を灯せると証明すると誓う。
士道が3位の入札額を手にし、馬狼が4位につける。凪は玲王のパスを決めきれず、代わりにクリス・プリンスが割って入って玲王へパスを出す。玲王がゴールを決め、試合は2対2の同点となる。
ブルーロック297話のタイトルは「To the Future」。新英雄大戦編、第34巻第3話にあたる。
297話で絵心甚八は、士道を1億6000万円で3位、馬狼を1億5000万円で4位と発表する。
297話で凪は御影の望みを読み取ろうとしてボールを持て余し、その隙にクリス・プリンスが割って入って奪い、御影へ供給する。
297話で御影は乙夜自身の得意技をそのまま模倣して彼を抜き去り得点し、FCバルチャとマンシャイン・シティの試合を2-2に追いつかせる。
ブルーロック297話は日本で2025年3月26日に発売され、英語版は2025年3月25日に配信された。
第297話「未来へ」についてもっと知りたいですか?Fandomの「ブルーロックウィキ」にはコミュニティによる詳細な情報がまとめられています。
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