炭治郎は水の呼吸 弐ノ型で父の腕を斬りつけるが、その硬い皮を貫けない。伊之助が鬼のもう一方の腕を押さえつけるが、こちらも歯が立たない。父は二人を投げ飛ばして突進し、背後から攻めようとした伊之助を川へと弾き飛ばす。そこで炭治郎は弐ノ型の改良型を使って木を巨体の上に倒し、相手を押さえつけて伊之助を救う。彼は拾ノ型で鬼に止めを刺そうとするが、失血で弱った伊之助が油断するなと警告する。
父は同じ木を持ち上げて炭治郎に叩きつけ、刀を幹に挟み込むと、彼を森の遠くへと投げ飛ばす。炭治郎が吹き飛ばされていく中、伊之助が彼の名を叫ぶ。父が十二鬼月の一人だと信じた炭治郎は、伊之助に生き延びて待っていろと叫び、必ず戻ると約束する。
宙吊りの家の上では、善逸の容体が悪化し、ほとんど息ができなくなる。彼が救った変わりゆく隊士たちが心配する中、善逸が禰豆子に詫びると、一匹の蝶が舞い降り、それが胡蝶しのぶだと明かされ、彼女が優しく様子を確かめる。一方、炭治郎は弐ノ型で落下を止めて無事に着地する。叫び声に気づいて振り返ると、累が血に染まった糸で娘の顔を切り裂いていた。累は炭治郎を見て驚き、何を見ているのかと問い、自分たちのことは見世物ではないと言い放つ。
蜘蛛一家の父との戦いが続き、炭治郎も伊之助もその皮を斬ることができない。炭治郎は伊之助と巨大な鬼から引き離される。
胡蝶しのぶが現れ、毒に冒された善逸を見つける。別の場所に着地した炭治郎は、累が蜘蛛一家の娘を傷つけている場面に出くわす。
第35話「散り散り」では、蜘蛛の鬼(父)との戦いが続きます。彼の強靭な皮膚は炭治郎や伊之助の刃を弾き返します。炭治郎は戦いの場から森の奥へと吹き飛ばされ、胡蝶しのぶは死にかけている善逸を発見します。そして着地した炭治郎は、累が蜘蛛の鬼(姉)を痛めつけている場面に遭遇します。
鬼滅の刃 第35話「散り散り」は第5巻に収録されています。那田蜘蛛山編の一部です。
第35話「散り散り」は、鬼滅の刃のアニメ第18話でアニメ化されました。
第35話で、炭治郎は水の呼吸 弐ノ型を使って父蜘蛛の腕を攻撃しますが皮膚を貫けず、その後工夫を加えた技で巨鬼の上に木を切り倒し、彼を下敷きにして伊之助を救出します。しかし父蜘蛛はその木を持ち上げ、幹に食い込んだ炭治郎の刀ごと彼を森の遠くへと吹き飛ばします。
第35話「散り散り」において、蟲柱である胡蝶しのぶはこの章の戦闘シーンに初めて姿を現します。彼女は蝶のように宙に浮く家の上に舞い降り、毒に侵された善逸の様子を確認します。
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