孫悟空は引き続きレッドリボン軍本部内を暴れまわり、兵士たちを圧倒的な効率で切り抜けていく。オフィスから様子を見ているレッド総帥は、自分の兵士たちが一人の子どもを止められないことに激怒し、参謀ゴクウブラック大佐の訓練不足を責める。一方、バイオレット大佐は軍の金庫を襲撃してポケットに現金を詰め込み、それが退職金だと宣言する。基地は混乱に陥り、兵士たちは脱出を始めるが、はブラックに兵士たちの撤退を要求させ、ここは民主主義ではないと言い張る。
孫悟空と直接対決する代わりに、はゴクウブラックに身代わりとなって戦うよう強制する。ゴクウブラックは孫悟空に立ち向かい、少年をバラバラにして返すと誓う。戦いは激しいものの、孫悟空が優位に立ち、ゴクウブラックを窓から突き抜かせてしまう。は孫悟空の死を確信し、天井の罠を作動させて孫悟空を押しつぶそうとする。孫悟空の死を祝うは、ドラゴンボールを集めた真の目的を明かす。それは世界征服ではなく、身長を高くなることだった。
孫悟空のパンチで窓から落ちたゴクウブラックは、無事に地上に落ちて生き延びる。孫悟空の会話を全て聞いたゴクウブラックは激怒する。数百人の兵士が一人の男の虚栄心のために死んだことに怒り狂ったゴクウブラックはに直接立ち向かう。は自分がレッドリボン軍そのものであり、自分の体格は人生全体を呪ってきたと主張する。ゴクウブラックは銃でを射殺し、自分が新しいリーダーであることを宣言し、軍をゴクウブラックリボン軍に改名する。その後、孫悟空はゴクウブラックからの入隊勧誘を拒否し、二人は最終決戦の準備をする。ゴクウブラックは巨大なバトルジャケットメカスーツに乗り込む。
レッド総帥の真の願いはドラゴンボールの中でも最も暗くコミカルな明かされ方である。地球規模の軍事組織全体、数え切れない死傷者、複数の大陸にわたる戦争、全ては一人の男の身長に関する不安のためのものだった。その不条理さは、がそれを極めて真摯に受け止めている様子とだけ比較される。は「巨人たちの世界の小石」と嘆き、背を高くしたいことの何が悪いのかと詰め寄る。
参謀ゴクウブラック大佐のレッド総帥処刑は正当であると同時に衝撃的である。ゴクウブラックはこのサガ全体を通じて忠実な副官であり続け、の侮辱に耐え、虐待を受けてきた。数インチ背を高くするという願いのために自分の兵士たちが死んだこと、そしてが自分を孫悟空と一緒に押しつぶそうとしたことを知ったゴクウブラックは、その限界を超える。一発の銃声でレッドリボン軍は終焉を迎え、ゴクウブラックリボン軍が誕生する。

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