ジースのパニック状態での撤退により、ギニュー隊長自身が戦場に現れた。部下たちと異なり、ギニュー隊長は冷静で計算高い戦士であり、どのような戦略にも着手する前に相手の力量を測る。彼と孫悟空は交戦を開始し、互いに打撃とエネルギー波を交し合い、まるで互角の戦いのように見える。両戦士は相手の防御を探り、弱点を探しながらも自分たちの完全な力は隠している。
ベジータは傍観しながら機会を感じ取り、フリーザが他の場所に目を向けている隙にクリリンと孫悟飯を連れてドラゴンボールを探しに出かけた。サイヤ人の王子は、孫悟空とギニュー隊長の戦いが気を散らす窓口となることを知っており、それを十分に活用する計画だった。ギニュー隊長はパワーレベルを自由に抑制し操作する能力があるため、真の強さを読むことはほぼ不可能だ。孫悟空はギニュー隊長の技量に感心しているが、なお自信を持っている。
しかし、孫悟空はさらに重要なことを隠していた。サイヤ人戦士は、厳しい重力訓練中に開発した力の表面に傷をつけたばかりだった。これまでのあらゆる交戦は、真の力のほんの一部で行われていた。ギニュー隊長はまだそれを検出できていないが、すぐに恐ろしい真実を知ることになるだろう。

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