孫悟空は地球にテレポートし、直ちに一つのポタラの耳飾りを孫悟飯に投げる。息子と融合してブウを倒すのに十分な力を持つ戦士を作るつもりだ。しかし投げ方が外れ、耳飾りは下の瓦礫の中に消える。孫悟飯がそれを探し回る間に、孫悟空は超サイヤ人3 に変身してブウの攻撃を耐える。
ブウの体内で突然の変化が起こる。フュージョンのタイマーが切れ、ゴテンクスは孫悟天とトランクスに分裂する。ブウは吸収した力の3分の1以上を一瞬にして失い、その姿は弱体化した状態を反映するように変わる。ブウの力の劇的な低下を感知した孫悟空は、融合なしでも勝てると宣言する。しかしブウはすでに孫悟空の以前の気円斬攻撃で切り落とされた頭の一部に気付いている。孫悟空が優位に立つ前に、その分離した肉片は孫悟飯を巻き込み吸収する。
これまで以上に強力になったブウは孫悟空をあざけりながら、融合相手を探す時間を与える。孫悟空はデンデとミスター・サタンを考えるが、両者を拒否する。その後、彼はベジータのエネルギーを感知する。エンマ大王のおかげでベジータは地球に戻っている。孫悟空はベジータにテレポートして融合するよう懇願するが、ベジータは激怒している。彼は孫悟空が前の戦いの間に超サイヤ人3 の力を隠していたことを知っている。ブルマ、トランクス、その他みんなが死んでいるか吸収されているということを知ってようやくベジータは譲歩する。彼は耳飾りを付け、二人のサイヤ人は単一の存在へと引き寄せられる。ベジットが誕生する。
融合を渋るベジータの態度は彼のキャラクターと完全に一致している。永続的な融合は永続的な個性の放棄を意味し、それは彼を定義するもの、まさにその事柄である。彼はサイヤ人の王子、ベジータであることを証明するために人生全体を費やしてきた。孫悟空と融合することは、その個性を永遠に消し去ることになる。妻と息子が消えてしまったという知識がそのプライドを打ち砕くのに必要である。
融合の永続的な性質についてベジータが耳飾りを付けた後までそれを明かさない孫悟空の意図的な隠蔽は、彼からしては稀な欺きの瞬間である。彼は完全な開示がベジータの拒否につながることを知っており、みんなの命が危機に瀕している中で、孫悟空はその結果を容認できない。

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