白いラインが入った黒いジャージがトウジのお決まりの服装であり、シンジのクラスの他の生徒たちが標準的な制服を着用している中、校則を公然と無視して着続けている。実際に彼が制服に袖を通したのは第9話の一度きりである。短く刈り込んだ黒髪が、作中で典型的な不良少年として描かれる彼のスタイルを完成させている。
貞本義行による漫画版ではカラーリングが明るく変更されており、アニメ版の黒髪から明るい茶髪(くすんだ金髪)へと変更されている。
仲間思いな性格と短気さがトウジの中には同居している。妹が負傷したことへの腹いせとしてシンジに拳で殴りかかるが、サムシエル戦でエヴァに乗ることの過酷さを目の当たりにして態度を一変させる。それ以降、彼はシンジの数少ない真の友人となる。相田ケンスケとは常に行動をともにする相棒であり、惣流・アスカ・ラングレーとは顔を合わせれば喧嘩ばかりする間柄である。
彼の旺盛な食欲はケンスケから「トウジの胃袋」と名付けられるほどであり、委員長の洞木ヒカリは仕切り屋な態度の裏で彼に想いを寄せており、やがて特大の手作り弁当を渡すようになり、トウジもその好意に応えるようになる。大阪出身であるため日本語版では関西弁を話すが、英語吹き替え版では方言要素は省かれ、クラスメイトよりフランクな口調になっている。ダークホース社による漫画翻訳版ではさらに踏み込んでニューヨークのギャング風の口調が与えられており、そのバージョンのトウジはより血気盛んで感情を爆発させやすく、アスカに対してもはるかに粗野であるが、エヴァに乗ることへの恐怖や最初の出会いに対する恥じらいをシンジに告白する素直さも持ち合わせている。
トウジの登場は巻き込まれた被害によって決定づけられる。サキエルと初号機の戦いで妹が負傷し、シンジが操縦席に座っていたことを知った彼は、拳で報復を果たす。しかしサムシエル戦を経て怨恨はリスペクトへと変わり、二人は友人となる。
その後、NERVは彼をフォースチルドレンに選出する。妹をNERV本部の病院へ転院させることを条件に彼は受諾するが、この任官が彼を悲劇へと追い込む。輸送中にバルディエルが3号機に侵食し、トウジのエントリープラグが起動した瞬間に制御を奪って暴走を開始する。零号機と2号機は瞬く間に倒され、人間が乗っている機体を破壊する命令をシンジが拒否すると、ゲンドウは初号機のダミープラグを作動させて応答する。自動操縦システムは3号機を破壊し、エントリープラグを押し潰す。アニメ版においてトウジは左脚を切断されながらも一命を取り留め、クラスメイトとともに第3新東京市から疎開し、最終話でシンジの精神世界の中に一度だけ姿を見せる。漫画版ではより悲惨な展開となり、シンジは戦闘後にではなく戦闘前にパイロットが誰であるかを知り、潰されたプラグによってトウジは即死する。
スピンオフ作品では彼をより穏やかに扱っている。『新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画』ではアニメ版に近い設定を維持しつつレイへの関心が加えられ、『鋼鉄のガールフレンド2nd』では早期からNERVに関わり、『バトルオーケストラ』では専用ストーリーを持つ隠しファイターとしてトウジ搭乗の3号機が登場する。日本語版の声優は関智一が務め、ADVによる英語吹き替え版では3人の役者が交替した後にジョニー・ヨング・ボッシュがNetflix版を担当した。彼の名前は村上龍の小説『愛と幻想のファシズム』の主人公に由来し、失われた左足は庵野秀明の実父が受けた切断手術を反映している。アニメ版で彼を生かした理由は、子供を死なせてはならないというプロデューサーの制約によるものである。
鈴原トウジはエヴァンゲリオン3号機のパイロットとしてフォース・チルドレン(第4の適格者)に選ばれますが、起動実験中に使徒バルディエルによって3号機が乗っ取られてしまいます。アニメ版ではその後の戦闘で左足を失いながらも生き残りますが、漫画版では破壊されたエントリープラグによって死亡します。
はい、鈴原トウジはNERVによって第4のチルドレンに選ばれ、負傷した妹をNERVの医療施設へ転院させることを条件に、エヴァンゲリオン3号機のパイロットに選任されます。
鈴原トウジは14歳で、2001年12月26日生まれの山羊座です。
使徒バルディエルは輸送中に3号機に侵食し、トウジのエントリープラグが起動した瞬間に制御を奪ってエヴァを暴走させたが、ゲンドウは初号機のダミープラグを作動させてこれを阻止した。
相田ケンスケは鈴原トウジの常に行動を共にする親友であり、一方で惣流・アスカ・ラングレーとは度々言い争いをするライバル関係にあります。
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