アニメ第19話(『戦闘潮流』第10話)。カーズとジョセフは危険な断崖絶壁の縁で、エイジャの赤石をめぐる死闘の争奪戦に巻き込まれる。その結末は、カーズへの対抗策をめぐって意見が対立し、ジョセフとシーザーの友情に亀裂を生じさせることになる。
シュトロハイムはカーズとの戦いの中で、サンタナを凌駕するために作られた機械化身体の性能を試し、胴体に内蔵された機関銃で「柱の男」を押し返す。カーズは「光の流法(モード)」の全力を解放し、輝く刃を唸りを上げるチェーンソーへと変形させて飛来する弾丸を切り刻み、シュトロハイムを真っ二つに切断する。カーズはエイジャの赤石を奪うが、シュトロハイムの目から放たれた紫外線照射装置の光線によって手放さざるを得なくなり、赤石は崖に向かって滑り落ち始める。リサリサ、シーザー、メッシーナが見守る中、カーズとジョセフの二人は赤石を追って全力で駆け出す。
直下の谷底を意に介さず、カーズは勢いを維持して足で赤石を受け止めるが、ジョセフが目に雪を投げつけて赤石を奪い取る。カーズは足首の刃でジョセフを引っ掛け、自分とともに崖の下へと引きずり下ろす。宝石の破壊を恐れるカーズの意図を突いてジョセフは赤石を盾にし、落ちてくるつららで縄を作り、シーザーがそれを完成させたことで、赤石と命の双方を守り抜く。カーズは自身の落下の衝撃を和らげて足元の花を守り、高笑いしながら、ジョセフに赤石をもう少しの間持たせておくことにする。
翌日、一行はカーズの潜伏場所と思われるホテルの廃墟を発見する。シーザーはワムウが合流する前に攻撃することを望むが、ジョセフは敵の指定した戦場で戦うことに難色を示す。石仮面を破壊するために戦った先祖を引き合いに出しながら二人の意見の違いは頂点に達し、祖父ウィル・A・ツェペリへの義務感に突き動かされたシーザーはジョセフを殴り、単身で立ち去る。メッシーナが彼の追跡に向かい、リサリサはジョセフにシーザーが辛い過去を背負っていることを示唆する。
シュトロハイムは新たなサイボーグ身体でカーズと戦うが、全力を出したカーズの「光の流法(モード)」によって真っ二つに切り裂かれる。エイジャの赤石が崖に向かって滑り落ち、必死の争奪戦が勃発。二人が一緒に落下する中、ジョセフが赤石を確保し、シーザーが完成させたつららのロープによって救われる。カーズは一輪の花を護って高笑いし、ジョセフに当面赤石を持たせておくことにする。一行はカーズのアジトと思われるホテルの廃墟を特定するが、戦術をめぐる激しい口論の末、シーザーはジョセフを殴り単身で去り、リサリサはシーザーの秘められた過去をほのめかす。
シュトロハイムは改造された機械化身体でカーズと戦うが体を真っ二つに切断され、その戦闘の衝撃でエイジャの赤石が崖に向かって滑り落ちる。これによってジョセフとカーズによる必死の追撃戦が始まり、最終的に両者とも崖下へ転落することになる。
カーズはエイジャの赤石を争う中でジョセフを崖から道連れに落下させるが、ジョセフは赤石を盾として利用し、シーザーの手助けで完成させた落下する氷柱のロープを登ることで脱出する。
廃ホテルがカーズの潜伏先である可能性が高いと突き止めた後、シーザーはワムウが合流する前に即座に攻撃しようとしますが、ジョセフは敵の選んだ場所で戦うことに反対します。この意見の衝突は、シーザーがジョセフを殴り、一人で飛び出していくという結末を迎えます。
シュトロハイムはサイボーグ化した新たな身体を試すべくカーズと戦い、胴体に内蔵された機関銃で押し返しますが、カーズは「光の流(モード)」を発動させ、チェーンソー状の刃でシュトロハイムの身体を真っ二つに切断します。
「崖っぷちの死闘」は2013年2月16日にアニメ第19話として放送され、原作漫画の第85話から第88話までを映像化している。
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