呪詛師の重面春太の背後で積み上がる死体の山に激怒した七海建人は、彼に完全に止めを刺すために動き出す。ほぼ時を同じくして、最もお気に入りの呪言師の助けを借りて、虎杖悠仁はついに渋谷駅に到着する。
七海は釘崎野薔薇と重面の戦いの最中に足を踏み入れる。黒スーツ以外の人間を殺してもいいのかと呪詛師が疑問に思う中、釘崎は到着したのが伏黒のチームの責任者であることに気づく。七海はネクタイを片方の拳に巻き付け、距離を詰める。重面は新田明を人質として振り回そうとするが、彼女が気をそらしている間にエスカレーターを滑り上がって逃げたことに気づく。突如として背後に現れた七海は、呪詛師の数と居場所を要求する。重面が七海の肩を斬りつけても何も起こらず、続く蹴りは硬い岩を蹴ったかのような感覚をもたらす。
質問を繰り返され、重面が時間稼ぎをすると、七海の十劃呪法が弱点を作り出し、裏拳が呪詛師を部屋の向こう側へと吹き飛ばし、釘崎のそばの壁に叩きつける。激しく出血し、辛うじて立っている重面は、自分を生かしてくれている生得術式に感謝する。七海は彼の髪を掴んで再び詰め寄り、強烈なボディブローを沈め、壁を砕いて重面に血を吐かせる。重面が背後から七海を串刺しにしようと呪具を引き寄せると、釘崎がピンポイントの正確さでその武器を壁に縫い付ける。
重面の喉を掴み、七海は質問を放棄し、道中で多くの殺された補助監督たちに遭遇したことを告げる。彼は拳に呪力を込めて、この殺人鬼に責任があるのかと問う。謝罪は遅すぎ、七海の術式が呪詛師の顔面を粉砕し、彼を意識のない血まみれの塊にする。釘崎は彼を真の1級呪術師の完璧な姿だと称賛する。街の向こう側では、虎杖が橋の上を全力疾走し、一般人が改造人間に襲われているのを発見するが、数が多すぎて時間内に救出できない。そこへ拡声器を持った狗巻棘が現れ、群衆全員にその場で動くなと命じる。虎杖が渋谷駅に足を踏み入れた時、時計は午後10時10分を指しており、そこには弟たちを殺した男と対峙するために脹相が待ち構えている。渋谷事変編のこの部分は第36話と第37話をカバーしており、芥見のメモは殴りすぎたことを冗談めかして謝罪している。
第100話「渋谷事変・その十八」では、七海建人が重面宿儺の殺戮を止めに現れ、一方で虎杖悠仁は狗巻棘の呪詛言葉の助けを借りてついに渋谷駅へとたどり着く。
第100話において、七海は比率術式で弱点を開き、両面宿儺を部屋の向こう側へと投げ飛ばした後、拳に呪力を込めて相手の顔面を叩き潰し、彼を無力な塊へと変えた。
第100話では、狗巻棘が拡声器を持って現れ、変化した人間たちの大群に静止を命じ、その隙に虎杖が橋を渡って午後10時10分に渋谷駅へと足を踏み入れる。
第100話は、虎杖が渋谷駅へと入る場面で幕を閉じ、そこで脹相が兄弟を討った男と対峙するため待ち構えている。
第100話は「渋谷事変編」の一環であり、アニメでは第36話と第37話にわたって映像化された。
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