東堂は、自身の入れ替え術式を大幅に改造したバージョンを装備し、宿儺への攻撃に再合流する。彼は悠仁と連携し、戦場を位置が激しく入れ替わる空間へと変え、呪いの王はそれについていくことができない。東堂の即興的な混沌と悠仁の純粋な攻撃性の組み合わせが、ついに宿儺を防御へと追い込む。
腕の包帯を解き、東堂は失われた左手がビブラスラップに置き換えられていることを明かす。「不義遊戯」の発動条件を、拍手から金属の球が木箱の本体に衝突する音へと変更することで、彼は一秒間に約50回もの入れ替えを可能にした。さらに、打撃ごとの入れ替え回数に上限を設ける縛りにより、複数の標的を指定して効果範囲を大幅に広げている。これは、御所湖結界で閉じ込められた術師たちが「伏魔御廚子」から脱出できるように、乙骨が改良を手伝ったものだった。宿儺は予測不可能で自己中心的な戦闘スタイルに苦戦するが、なんとか空気を足場にして追撃をかわす。転機が訪れたのは、東堂が冥冥の烏の一羽を使って三重のブラフを仕掛け、入れ替えが起こらないのに宿儺に無駄な蹴りを誘発させた時だった。これにより宿儺の胸が開き、悠仁の黒閃が直撃する。激怒した悠仁が指を突き立てて心臓を抉り出そうとした時、宿儺は領域を再展開しようと動くが、煙の中から五条悟が歩み出てくる気配を察知する。
これは新宿決戦編を舞台とし、第29巻に収録された第260話である。登場する呪術には、東堂の「不義遊戯」、冥冥の「黒鳥操術」、悠仁の「黒閃」が含まれる。作者のコメントでは、東堂が包帯を巻いた腕であるにもかかわらず、その日3回目の呪術を使ったことについて考えが述べられている。
第260話では、東堂葵が再構築されたブギウギで宿儺との戦いに復帰する。虎杖とともに、彼は戦場を激しい位置の入れ替えへと変え、呪術師たちの王である宿儺はその動きについていけず、ついに守勢に立たされる。
第260話において、東堂は失った左手がバイブラスラップに置き換えられていることを明かす。ブギウギのトリガーを拍手から、振ると金属球が木製の本体に当たる音へと切り替えることで、彼は毎秒約50回の入れ替えを実現し、さらに縛りの契約によってははるかに広範な範囲で複数の対象を指定できるようになる。
第260話では、五条悟が湖郷コロニーの期間中に、悪意の祠から閉じ込められた呪術師たちを脱出させるため、東堂が再構築したブギウギの調整を手伝っていたことが記されている。
第260話では、東堂が梅梅のカラスを用いた三重のブラフを仕掛け、宿儺を無駄な蹴りへと誘い込む一方で、入れ替えは一切発生しない。これにより宿儺の胸元が開き、虎杖による直接の黒閃が命中。その後、虎杖は指を突き込んで宿儺の心臓を引きちぎる。
虎杖が宿儺の心臓を引きちぎろうとする瞬間、呪術師の王が領域展開の準備を整える中、第260話の幕切れで煙の中から五条悟が歩み出てくる気配を宿儺は感じ取る。
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