原宿駅で伏黒と待ち合わせながらアイスクリームを食べていた虎杖は、なぜ同級生が3人しかいないのかと口に出して疑問に思う。伏黒は、呪術師がいかに珍しい存在であるかが理由だと答える。五条が到着し、虎杖がすでに新しい制服を着ているのを見て喜ぶ。町を挟んだ向こう側では、野薔薇がスカウトの仕事を逃し、虎杖と伏黒が彼女の邪魔をしたとき、彼女は鋭い判断で2人を値踏みする。五条は新入生2人に東京観光を約束して釣るが、代わりに彼らを墓地近くの呪霊が巣食う廃屋へと連れて行く。
この外出は実地試験であった。五条は2人に呪霊を祓うよう命じ、虎杖には両面宿儺の力を封印したままにするよう指示し、野薔薇の実力にスポットライトが当たるよう伏黒を待機させる。中に入ると、野薔薇は二手に分かれることを主張し、すぐに呪霊が虎杖を待ち伏せするが、彼は五条から渡された呪具「屠坐魔」でそれを切り捨て、生来の運動神経により難なく討伐してみせる。五条はすでに、虎杖が少々狂気じみており、顔色一つ変えずに呪霊を屠るごく普通の十代であることを理解しており、今日は野薔薇の鋭さがどこまで通用するかを測りたいと考えていた。一方の野薔薇は、呪霊が取り憑いたマネキンに遭遇し、金槌と釘を武器に立ち向かう。
鋼鉄の少女は釘崎野薔薇で、第4話において虎杖悠仁と伏黒恵に並ぶ東京咒術高専の一年生三人目の生徒として登場する。
第4話では、五条がフィールド評価として虎杖と釘崎を墓地そばの廃屋へ呪霊退治に派遣し、伏黒をベンチ入りさせることで釘崎の実力を浮き彫りにする。
第4話において、虎杖は五条から授かった呪具の刀「殺戮の鬼」で待ち伏せていた呪いを切り伏せ、持ち前の運動神経でその一撃をあたかも容易に見せる。
第4話で憑依したマネキンと対峙した釘崎は、東京のような大都市周辺の呪いが、故郷の田舎で相手にしていたものよりもはるかに強力であることを身をもって知る。
「鋼鉄の少女」と題された第4話は「恐るべき胎内編」に属し、単行本第1巻に収録され、アニメ第3話として映像化されている。
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