幕原蜂洋は頭から足先まで赤い包帯に包まれて戦うが、その包帯こそが彼の“個性”である。包帯が捉えた無生物は、彼の命令に従う赤い人型の人形へと再構築され、単身でありながら従順な傀儡の群れを一度に操ることができる。
「マミー」と呼称される木乃伊化は、幕原蜂洋が使用する広範囲射程の発動系“個性”である。劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』で初登場を果たした。多くの発動系能力が対象に向けて何かを放出するのに対し、この能力は戦場そのものの環境を戦力へと変換する。
蜂洋は身に纏う深紅の包帯を自在にコントロールし、周囲の物体へと伸ばして捉える。包帯に絡め取られた物体は人間のような姿をした赤いミイラへと作り変えられ、彼の命令に従って身代わりとなり戦闘を行う。一度に操作できる体数の上限は明かされていないが、同時に数十体を操る姿が目撃されている。
制約として、能力が作用するのは無生物のみである。人間を直接包帯で捉えて木乃伊化することはできない。彼はこの弱点を補うため、相手が身に着けている服や持ち物を捉えることで間接的に引きずり回し、敵へ投げつけたり、自らの盾として立ちはだかせたりする。
『僕のヒーローアカデミア』における「ミイラ男」は、劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』のヴィランであるマミー(巻原包)を指す。全身を赤く蠢く包帯で覆って戦う人物である。彼の「個性」である「ミイラ化」は、その包帯で巻き込んだ物体を自らの忠実な赤い人型傀儡に変えることができる。
『ミイラ化』は巻原包男が使用する発動形の"個性"で、全身を覆う真紅の包帯を自在に操ることができます。包帯を伸ばして物体や対象を捕らえ、赤いミイラの傀儡へと変化させて自分の命令通りに戦わせることができます。
いいえ。「ミイラ化」は無生物にしか反応しないため、巻原包が人を直接捕まえることはできません。その代わり、対象が身につけている衣服や所持品を掴んで引きずり回したり、投げ飛ばしたり、遮蔽物として利用したりします。
『僕のヒーローアカデミア』作中において「ミイラ化」の明確な限界は明かされていませんが、巻原宝洋は数十体ものミイラ化した人形を同時に操る様子が描かれています。
爆豪勝己は、服の上から自身を縛り付けていた『ミイラ化』の包帯から脱出するため、自身のグレネード型籠手の一つを犠牲にして爆風で脱出しました。十分な威力があれば、巻原包の包帯を断ち切ることができるためです。
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