最大出力まで高められた音声は、鼓膜を破り出血させるほどの威力を持ち、相手を戦闘不能に追い込む。またジャマー(妨害装置)としても機能し、「イヤホンジャック」や「生き物ボイス」などの音系能力に頼る者は、その出力自体が大音量に呑み込まれてしまうため、ひざしはこの系統の敵全体に対して圧倒的な構造的優位に立つことができる。
一方で2つの弱点が存在する。「個性」を長時間使用し続けると喉を痛めてしまうこと、そして土壌は音を伝えにくいため、地中に潜った敵には実質的に効果が及ばないことである。味方を巻き込まないよう、ひざしは首元に音波を意図した方向へ集中させるサポートアイテム「指向性スピーカーシステム」を装着している。
彼の必殺技はこの制御力を基盤としている。「ラウドヴォイス」は絶叫を衝撃波に変換してガラスを砕き立ちふさがるものを吹き飛ばし、「ラウドアウトシャウト」はその衝撃波を複数の対象へ拡散させる。アニメでは言葉そのものが黄色の波となって伝播する演出がなされ、漫画では「個性」によって増幅された台詞が二重枠の吹き出しで表現されている。
山田ひざしが唯一の所持者である。戦闘以外にも、彼はこの「個性」を拡声システムとして利用しており、ナンバー6による鳴羽田襲撃時や、ヒューマライズによるテロ活動の際、パニックに陥った市民に向けて避難誘導のアナウンスを行っている。
『ヴォイス』はプロヒーローのプレゼント・マイクこと山田ひざしの発動系の「個性」であり、大声の限界を取り払い、その声を刺さるような高周波の騒音へと変える。
山田ひざしの「ヴォイス」は最大出力に達すると、鼓膜を破り相手を戦闘不能に陥らせることができる。また、大音量で掻き消すことで、「イヤホンジャック」や「生き物ボイス」といった他の音系の個性を妨害することもできる。
『ヴォイス』を使いすぎると山田ひざしの喉が痛んでしまい、また土壌は音を伝えにくいため、地下に潜んでいる敵に対しては効果が薄くなります。
山田ひざしは首元に指向性スピーカーシステムを装着しています。これは「ヴォイス」によって発生した衝撃波を味方に当てずに敵へと集中させるサポートアイテムです。
山田ひざしの代表的な技には、大声をガラスも粉砕する衝撃波へと変える「ラウドヴォイス」や、同じ衝撃波を複数の対象へと広範囲に拡散させる「ラウドアウトシャウト」がある。
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