学級委員長選挙、昼休みのパニック、そして破られるはずのないバリア。飯田天哉がリーダーとしての頭角を現す一方、雄英の教師陣は侵入が事故ではないと気づき、救助訓練は黒いモヤから現れた敵(ヴィラン)たちによって中断される。
オールマイトが雄英高校で教えているというニュースにより報道陣が正門に殺到し、イレイザー・ヘッドが追い払おうとするが、一人の記者が校内の防衛バリアを作動させてしまう。校内では、相澤が1年A組に学級委員長を決めるよう指示するが、誰もがやりたがる人気役職であったため、ほぼ全員が立候補する。飯田天哉が投票を提案するが、自身への投票は伸びずガッカリする結果に。緑谷出久が委員長、八百万百が副委員長に選ばれる。
昼食時、リーダーシップに不安を抱く出久に対し、飯田は入試で見せた出久の判断力に感銘を受けて自ら一票を投じたと明かす。お茶子は飯田の気品ある立ち振る舞いに気づいて家族について尋ね、飯田は関わり方が変わってしまうことを恐れつつも、有名なヒーロー一族である飯田家の出身であることを明かす。有名プロヒーローであるターボヒーロー・インゲニウムは彼の兄だった。警報が鳴り響いて会話は中断され、先輩生徒がバリアが破られたことに気づく。食堂から生徒たちが廊下に押し寄せて大混乱となるが、飯田は侵入者がただの報道陣であることを見抜く。お茶子の“個性”で浮遊した彼はドアの上の非常口標識にしがみつき、叫んで群衆を静めさせる。教室に戻った後、感銘を受けた出久は辞任して飯田に委員長の座を譲り、クラスもそれに同意する。
教師陣の警戒は解けなかった。バリアの大半が粉砕(風化)されており、普通のジャーナリストにできることではないため、根津校長はこれを自分たちを試す邪悪な意図、すなわち宣戦布告と捉える。街の反対側では、Mt.レディとカムイウッドが人質事件で足止めされていたが、オールマイトが舞い降りて「ミズーリ・スマッシュ」で一解決し、出勤途中でさらに救助活動を行う。彼はワン・フォー・オールを譲渡して以来スピードが落ちていると感じ、出久が爆豪に秘密の一部を漏らしたことを許したこと、そして皆のためにも真実は隠し通さねばならないと強調したことを思い出す。その後、1年A組は救助訓練のためコスチュームに着替え、バスの中で互いの“個性”について語り合う。梅雨は出久の“個性”がオールマイトに似ていると指摘し、切島はもっと派手な“個性”が欲しかったと語り、クラス一同は爆豪の短気が人気に響くだろうと意見を一致させる。出久はそれが中学時代とは逆転していると心の中でつぶやく。13号が「ウソの災害や事故もおこしうる模擬訓練場(USJ)」で彼らを迎え、力を戦うためではなく救うために使うことについてのスピーチを終えた瞬間、黒いモヤ(ポータル)が開く。
第9話は原作の第12話および第13話の冒頭17ページを映像化し、USJ編への導入を締めくくる。OP曲は「THE DAY」、ED曲は「HEROES」。
生徒たちにしつこく迫る報道陣の描写が追加され、飯田や爆豪の返答に対するリアクションが増えている。また、原作漫画では描写されなかった葉隠透の投票シーンが追加されている。
ハビット・ヘッドギアのシーンは短縮されており、Mt.レディとカムイウッドによる前科の読み上げやコメディ的な横跳びギャグはカットされ、敵(ヴィラン)の下品なジェスチャーは人質を脅す手に差し替えられている。オールマイトは背後から突進するのではなく空から降下して「ミズーリ・スマッシュ」を放ち、その後も多くの市民を救助し、2人のプロが仕事を奪われたと冗談を言うのを聞かずに立ち去る。
いいえ、この第9話「いいぞ頑張れ飯田くん!」は『僕のヒーローアカデミア』の第1期に属しており、USJ編の一部である。
いいえ、第9話は最終話ではありません。U.S.J.編への準備を締めくくり、U.S.J.事件が始まる第10話へと直接つながっています。
第9話「いいぞガンバレ飯田くん!」では、緑谷出久が学級委員長に選出された後、その役割を飯田天哉に譲ります。そして、黒霧のワープゲートが開くなか、1年A組がウソの災害や事故からの救助訓練場(USJ)に到着したところでエピソードは締めくくられます。
学級委員長選挙で緑谷出久が委員長、八百万百が副委員長に選ばれますが、マスコミによって引き起こされた廊下のパニックを飯田天哉が冷静に沈静化させたのを見た出久は、飯田に委員長の座を譲って辞任します。
雄英の防衛バリアの大半は単に報道陣によって突破されたのではなく崩壊させられていたことを教師陣が発見し、根津校長はこれを明確な敵意、ひいては宣戦布告の兆候であると捉えた。
第9話についてもっと知りたいですか?Fandomのドラゴンボールウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。
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