第二部の開幕となる長編であり、カカシ班が、尾獣を狙う暁に拉致された我愛羅を奪還するために疾走する。ナルトの修行からの帰還と、デイダラおよびサソリの初登場を飾る。
この長編はシリーズの後半を開始するものであり、単行本第28巻から第32巻、第245話から第281話、そして『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の最初の32話にまたがる。暁から五代目風影を救出する取り組みが中心となっている。原作漫画では「カカシ外伝」の後に続くが、アニメではその前に「砂隠れ支援任務」が配置されており、どちらもその後「天地橋偵察任務」へと続く。
自来也との2年半の修行を経て、ナルトは故郷に戻り、同期たちが昇格し、我愛羅が風影として砂隠れの里を率いていることを知る。彼はカカシ、サクラと再結成された班に復帰する。一方、暁の二人組であるデイダラとサソリが砂の里を襲撃し、我愛羅は里の民を守るために激しく戦うが、デイダラの起爆粘土に圧倒される。二人は我愛羅を連れ去り、彼らの組織は尾獣を抽出するための三日間の儀式を開始する。拉致を知ったカカシ班は砂の里へと出発し、道中でテマリが加わる。
里に到着すると、サクラの医療忍術が毒に侵されたカンクロウを救い、敵を追跡するためのサソリの衣の切れ端を提供し、長老の傀儡師であるチヨバアが追跡に加わる。綱手は援護としてガイ班を送り込む。暁はイタチと鬼鮫に変装した身代わりを使って両班の足止めをし、封印を完了するための時間を稼ぐ。チヨバアとサクラはサソリを追い詰め、彼の傀儡、人傀儡である三代目風影、そして最終的に彼自身の傀儡の体を破壊し、彼が死ぬ前に大蛇丸の組織に潜入させたスパイについて聞き出す。ナルトとカカシはデイダラを追いかけ、カカシの万華鏡写輪眼が彼を追い払うのに役立つが、破壊されたのは分身だけであった。
風影奪還編は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の最初の32話にあたり、原作漫画の245話から281話までを映像化している。
風影奪還編は第二部の幕開けとなる編で、暁に尾獣ごと拉致された我愛羅を助けるためカカシ班が奔走する物語。ナルトの修行からの帰還や、デイダラとサソリの初登場も描かれる。
暁のデイダラとサソリが、砂隠れの里への襲撃でデイダラの爆発する粘土に我愛羅が圧倒された末に彼を拉致する。
傀儡使いのチヨが転生の術を使って我愛羅を蘇生させる。自身の寿命だけでは足りず、ナルトから借りたチャクラを用いており、この術の代償としてチヨ自身は命を落とす。
チヨとサクラがサソリを追い詰め、人間人形の三代目風影を含む彼の傀儡を次々と破壊し、最後にサソリ自身の傀儡の体も打ち破る。サソリは大蛇丸の配下にスパイを送り込んでいたことを明かした後、命を落とす。
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