驚愕したトビは、尾獣たちを再び外道魔像に封印する。彼は尾獣モードを終えて消耗したナルトの状態を見て何も変わっていないと主張するが、ナルトは少なくとも難しい名前の山を一度に覚えたと言い返す。この話は第四次忍界大戦のクライマックス編を締めくくる。
この話でナルトは、尾獣たちが共有する意識の中で複数の人柱力と出会う。二尾の人柱力ユギト、三尾の人柱力ヤグラ、七尾の人柱力フウ、六尾の人柱力うたかた、五尾の人柱力ハンであり、フウからは孫悟空とロウシのその後についても知らされる。
「九つの名前」の話では、ナルトの尾獣玉が敵の尾獣たちの攻撃と衝突し、その隙をついてナルトは尾獣たちを掴み、影分身を送り込んで制御用の受信機を押さえさせる。そして本体は尾獣たちが共有する意識の中に入り込み、そこに囚われた人柱力たちと出会う。
九喇嘛(クラマ)は六道仙人・大筒木ハゴロモが残した最後の言葉を思い出し、ナルトこそ仙人が予言した者だと思うかと他の尾獣たちに尋ねる。尾獣たちとその人柱力全員が、その通りだと同意する。
「九つの名前」の話の終盤、動揺したトビは尾獣たちを再び外道魔像へと封印する。トビは疲弊しきったナルトの状態を見て何も変わっていないと言い放つが、ナルトは一度に大量の難しい名前を覚えたのだと言い返す。
「九つの名前」はNARUTOナルト第572話で、単行本第60巻に収録されており、第四次忍界大戦・決着編のひと区切りを締めくくる話である。
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