黄金精子の叩きのめしから立ち上がろうとするブサイク大総統は、黙って見ていられなくなったホームレス帝から光弾の群れを浴びせられて不意を突かれる。ブサイク大総統は酸の唾液を吐き返すが光弾に遮られ、ホームレス帝の容赦ない集中砲火を受ける。圧倒されて一時倒れるものの、ブサイク大総統は立ち上がり、勝てないことを悟って両者への復讐を誓いながらゆっくりと撤退する。黄金精子はとどめを刺そうとするが、ホームレス帝はまだ利用価値があると説得して生かしておく。
続いて黄金精子は、ブサイク大総統の消化液によって身体が侵食されて震える超合金クロビカリに矛先を向ける。S級ヒーローとしての挫折を嘲笑いながら、怪人は一撃で彼をイアイアン、アトミック侍、バネヒゲの方へと吹き飛ばす。離れた場所で、ブサイク大総統は二人のヒーローとバングへの復讐を目論みながら元師父を捜す。黒い精子の分身4体が彼を急襲しようとするが、背後から金属バットが現れてガロウの居場所を要求し、一振りに4体とも消滅させる。直後、瓦礫の中からキングが現れ、金属バットとはぐれたことを悔やむ。
ホームレス帝はアトミック侍、イアイアン、バネヒゲに向けて極絨毯爆撃を降らせ、彼らの剣技が降り注ぐ光弾を弾いて一行を守る一方、ジェノスとタツマキは分身の群れと戦う。かませ犬マンロボのおかげで大爆発を回避した童帝はボフォイに緊急支援を要請し、10分未満の酸素を保持しながら発信機に救助を託す。そこにぷりぷりプリズナーが到着する。四肢を全て失ったジェノスは気絶したタツマキを抱えて這い進み、キングのキングエンジンが鳴り響く。
ホームレス帝がブサイク大総統に反旗を翻して追い払い、利用価値を残すため生かす。黄金精子が超合金クロビカリを戦線離脱させる。金属バットが黒い精子の分身4体を撃破し、キングと合流する。童帝が救助を要請し、ぷりぷりプリズナーに救出される。群がる分身からタツマキを守る四肢を失ったジェノスのもとにキングが到達する。
『ワンパンマン』第154話のタイトルは「伏兵」である。単行本とWEB連載で話数のカウントが異なるため、その出来事はWEB版の第149話(こちらも「伏兵」と呼ばれる)と一致する。
第154話にて、ホームレス帝は醜総統を裏切り、エネルギー弾の乱打を浴びせて撤退に追い込んだが、怪人としてまだ利用価値があると判断し、醜総統の命までは奪わなかった。
第154話では、ブサイク大総統の強力な酸によって弱体化した超合金クロビカリが、黄金精子の一撃で吹き飛ばされ、イアイアン、アトミック侍、バネヒゲのいる方向へ叩きつけられる。
第154話の終わりまでに、ジェノスは四肢すべてを失いながらも、意識を失ったタツマキを群がる黒い精子の分身から庇うために這い続けており、ちょうどその時にキングのキングエンジンが鳴り響いて到着します。
第154話では金属バットが登場し、一振りで4体の黒い精子の分裂体を撃破して、その後まもなくキングと再会します。
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