ガロウはバングの流水岩砕拳を宇宙に存在するすべてのエネルギーの流れを感知する術へと昇華させ、新たな「全生殺法」によってあらゆる技を即座に模倣できるようになる。彼は核兵器並みの破壊力を秘めた爆発を伴う核分裂の拳でサイタマに襲いかかる。
サイタマは無傷のままであったが服を台無しにされて苛立ち、二人の攻防は激化、ガロウが放ったガンマ線バーストによってサイタマは遠くへ吹き飛ばされる。サイタマが一時的に姿を消した隙に、ガロウは怯えるZ市のヒーローたちの前に降り立ち、その瞬間を噛みしめながら、ついに自分が悪を執行する時が来たと宣言する。
核爆発により「ゴッツオッキー号」の除染システムが作動し、遠くから見守るサイコスは、その爆発をホームレス帝の「神の力」の光弾になぞらえる。ガロウはサイタマの動きが読めるようになったと豪語し、モード:サイタマを発動させた後、双方はまったく同じ連続普通のパンチを放ち合い、海へと吹き飛び戻ってくる。タレオに傷一つ負わないと約束したことを後悔するサイタマを、ガロウは嘲笑する。
ガロウのガンマ線バーストが空を照らしサイタマを吹き飛ばす中、下にいるヒーローたちは衝撃波に苦しむ。アマイマスクはマナコを庇うフラッシュに詰め寄るが、フラッシュは彼女を便利な珍獣としてあしらう。ガロウは集まったヒーローたちの前に着地し、彼らが恐怖で見つめる中、空を見上げて力を与えてくれた存在に感謝し、切望していた「絶対悪」を名乗る。
がれきから這い出たバングは元弟子にまだ正気があるのか問い詰めるが、ガロウは終始正気だと主張する。回想では、バングに化けた「神」が手を差し伸べ、ガロウがそれを払い除けた後でも、わずかな接触によってその存在が彼を神の使徒と定め、力を流し込んだ様子が描かれる。現在に戻り、ガロウはバングに流水岩砕拳の教えを今も重んじていると告げ、心の中でタレオに謝罪しながら、己の悪を解き放つ準備を進める。
本話は2022年6月9日に『絶対悪』のタイトルで公開され、Viz Media版でも同様のタイトルが使用されている。怪人協会編に属し、単行本第33巻に収録されており、原作WEBコミック版の第82話および第92話の一部を翻案している。表紙にはガロウが登場する。
「絶対悪」において、ガロウは新たに体得した全生命殺傷拳を用いてサイタマと核兵器規模の打撃を応酬するが、ガンマ線バーストによってサイタマが吹き飛ばされる。ガロウは恐怖に震えるZ市のヒーローたちと一人取り残され、ついに自らが目指し続けてきた絶対悪であることを宣言する。
ガロウの全生体抹殺拳は、バングの流水岩砕拳をベースに編み出された武術であり、全宇宙のエネルギーの流れを感知することで、サイタマの技も含め遭遇したあらゆる技を即座に模倣することができる。
回想シーンにおいて、バングに姿を変えた存在がガロウに手を差し伸べ、ガロウがそれを払い除けたものの、そのわずかな接触だけでその存在は彼を自身の神代(アバター)と指名し、膨大な力を注ぎ込んだ。
戦闘によって生じた瓦礫の中から這い出たバングは、かつての弟子がまだ正気であるかを問い質し、ガロウは自らの行動を終始しっかりと自覚していたと主張する。
第170話「絶対悪」は2022年6月9日に公開され、怪人協会編に属しており、単行本第33巻に収録されています。
絶対悪についてもっと知りたいですか?Fandomのドラゴンボールウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。
Fandomで見るこのコンテンツは、ドラゴンボールアニメシリーズ、マンガ、および公式資料に基づいてダディ・ジム本部が執筆したオリジナル文章です。エピソードおよび話数の参照は、該当箇所に明記されています。
このサイトのキャラクターおよびシーンの画像はダディ・ジム本部によるオリジナル作品であり、スクリーンショットやライセンス画像ではありません。公式カバーアートは編集上のコメント目的で3種類のページに使用されています。
ダディ・ジム本部はこの百科事典を管理しています。誤り、翻訳の問題、おかしいと思う点がございましたらお知らせください。