物語は、フケガオが最高傑作であるステロイド「上腕二頭筋キング」を完成させたところから始まる。彼は世界最強の男になれると約束し、弟のマルゴリにその薬を飲ませる。マルゴリの体は飲んだ瞬間に膨れ上がり、天井を突き破って近くの丘を見下ろすほどの巨体へと成長する。彼は瓦礫の中から兄を摘み上げて肩に乗せ、フケガオは二人を世界最強かつ最聡明のコンビ「頭脳と筋肉の兄弟」だと宣言する。巨人は最寄りの集落であるD市へ行進し、腕の一振りで街を消し去ると、兄の命に従って次の標的へと向かう。
日本中でパニックが広がる中、ニュース番組はその大災害を中継する。B市へと向かう途中、フケガオはマルゴリの反対側の肩に見知らぬ男が留まっていることに気づく。その男こそサイタマだった。マルゴリは侵入者がどちらの肩にいるのかを見誤り、反対側の肩を叩いてしまい、誤って実の兄を殺してしまう。サイタマではなくフケガオを押し潰してしまったことに気づいた巨人は取り乱し、自分が望んでいたのはさらなる力だけだったと泣き叫び、兄の死をサイタマのせいにする。彼はサイタマを掴み上げ、巨大なクレーターができるほどの勢いで地面に叩きつけ、勝利を確信してさらに深く叩き込む。最強となった今でさえ感じる空虚さをマルゴリが吐露すると、サイタマはそれに同意し、穴から飛び出して顔面へのパンチ一発で彼を仕留める。その死体はB市に落下し、街を壊滅させてしまう。
フケガオのステロイド「上腕二頭筋キング」によって弟のマルゴリが巨大な巨人に変貌し、二人は自らを「頭脳と筋肉の兄弟」と名乗る。マルゴリは一振りでD市を破壊する。サイタマは巨人の肩に気づかれずに乗り、マルゴリはサイタマを攻撃しようとして誤ってフケガオを殺してしまう。激怒したマルゴリはサイタマをクレーターに叩き込むが、サイタマは立ち上がってパンチ一発で彼を倒し、倒れた巨人の体によってB市が破壊される。
第3話では、科学者フケガオのステロイドによって弟のマルゴリが巨人と化しD市を破壊しますが、怪人の肩に密かに乗っていたサイタマによって、最終的にワンパンで倒されます。
フケガオはステロイド剤「上腕二頭筋キング」を開発した科学者であり、それを弟のマルゴリに飲ませて山のような巨人に変貌させた。二人は自らを「知能派と肉体派の兄弟」と名乗っている。
マルゴリは反対側の肩に気づかれずに乗っていたサイタマを攻撃しようとするが、振りの目測を誤り、代わりにフケガオを押し潰してしまう。
マルゴリは自分が勝利したと思い込みサイタマをクレーターに叩き込みますが、サイタマは立ち上がり、顔面へのパンチ一発で彼を倒します。そして巨人の倒れた体がB市を破壊します。
第3話「危険人物」はサイタマ登場編の一部であり、単行本第1巻に収録され、アニメ第1話としてアニメ化されています。
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