第1期の第45話(最後から2番目のエピソード)では、5人のヒロインたちが片道切符とも思える決死の覚悟で凍てつく北極へと向かう。クイン・メタリアの復活が近づくなか、ベリルの最強の妖魔たちが待ち受け、一行を一人ずつ追い詰めていく。
メタリアの復活が目前に迫るなか、5人のヒロインたちはダーク・キングダムに辿り着くためにはあらゆる犠牲を払う覚悟を決める。出発前、うさぎは家族のために作ったカレーの調理に失敗し、その後メンバーは火川神社に集まり、戦いが終わったら誰と恋をして何をしたいかというささやかな願いを語り合う。満月の下、彼女たちは手を取り合ってセーラー・テレポートで姿を消し、無事の帰還を祈るアルテミスとルナを残して旅立つ。
彼女たちの目的地は北極圏のDポイントであり、そこではベリルが一行を迎え撃つ勇気ある妖魔を募っていた。恐ろしいDDガールズがその任を引き受ける。やがてツンドラ地帯は紫の霧に包まれ、敵は各セーラー戦士の感情を武器にして愛する者の幻影を生み出し、彼女たちを致命的な罠へと誘い込み始める。
タキシード仮面、そして元基の幻影が、まずセーラームーンを、続いてセーラージュピターを危険へと誘い込む。宙に吊り上げられ電撃を受けたジュピターは、全力を振り絞ってシュープリーム・サンダーを放ち、2体の敵を打ち破った末に力を使い果たして命を落とす。打ちひしがれるうさぎは、マーキュリーに平手打ちされて正気を取り戻す。
マーキュリーは生き残った3体を食い止めるために一人残り、シャボン・スプレーで溶岩を凍らせ、最後には幻影の源であるリーダーの額の宝石を砕き、その行動と引き換えに命を落とす。ヴィーナスは地中に引きずり込まれ灼熱に晒されながらも、至近距離からクレッセント・ビームを放ち、敵1体とともに爆発に散る。
残されたのはマーズとセーラームーンだけとなる。氷の山に閉じ込められ倒れたと思われたマーズだったが、自ら炎を燃え上がらせて脱出し、ファイヤー・ソウルで最後の敵を灰に変え、雄一郎に別れのキスができなかった悔いを抱きながら息絶える。雪の上で一人絶望に沈むセーラームーンだったが、倒れた仲間たちの魂に励まされ、自分は決して一人ではないと悟り、ダーク・キングダムを目指して走り出す。
本話ではセーラー・テレポートが初登場し、今期の妖魔の登場が締めくくられるが、DDガールズは「今週の怪人」ではなく精鋭ハンターとして描かれている。また、うさぎが初めてカレー作りに挑戦する場面もあり、彼女は翌シーズンでも再びカレー作りに挑戦することになる。原作漫画における彼女たちの死の描写は大きく異なり、原作ではメタリア内部のセーラームーンを目覚めさせるために変身ペンを捧げ、ベリルはその前に倒れていた。
北米放送版では、DiC社が本話と最終話を統合して『Day of Destiny』という1つのエピソードとして放送し、失敗した夕食の場面やショッキングな死亡シーン、仲間たちの魂との別れをカットし、セーラー戦士たちが死亡したのではなく捕らえられたようにセリフを変更した。彼女たちが一人ずつ倒れていくなか、エンディミオンの洗脳が完了し、彼は邪悪な眼光とともに目を覚ます。
北極のDポイントにおける戦いの中で、セーラージュピター、セーラーマーキュリー、セーラーヴィーナス、セーラーマーズが一人ずつ自らを犠牲にし、ダーク・キングダムに向かって一人で突き進むセーラームーンだけが残される。
5人のヒロインたちは北極圏にあるDポイントへと向かいます。そこはクイン・メタリアの復活が近づく中、彼女たちを迎え撃つ勇気ある妖魔に対してクイン・ベリルが提示した場所です。
セーラー戦士たちは、クイン・ベリルが送り込んだ精鋭妖魔「DDガールズ」と戦います。DDガールズは各戦士の愛情を武器にし、愛する者の幻影を作り出して致命的な罠へと誘い込みます。
原作漫画では戦士たちの犠牲の描かれ方が異なっており、セーラー戦士たちはメタリアの中にいるセーラームーンを覚醒させるために変身ペンを捧げました。また、クイン・ベリルもアニメのような北極での決戦より前に倒されています。
DiC社は本エピソードと最終話を統合し、『Day of Destiny』という1つの特別エピソードとして放送しました。過激な死亡シーンや霊魂との別れの場面をカットし、ヒロインたちが命を落としたのではなく捕らえられたように見せるため、セリフが大幅に書き改められました。
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