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ドラゴンボール40周年記念全42巻BOXがオリコン週間コミック TOP10入り

Phil Nuck
Phil Nuck
2026年4月17日アニメ
Dragon Ball漫画
Dragon Ball's Kid Goku rides the Flying Nimbus beside young Bulma on her red Capsule Corp motorcycle along a sunlit countryside road toward distant mountains.
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クラシックがセールスチャートに帰還

オリコンの週間コミックランキングは、すでに何十年も前に完結した作品にとって最も食い込むのが難しい場所の一つであり、だからこそ今回のランクインは注目に値する。2026年4月13日週のランキングにおいて、ドラゴンボール完全版全42巻ダブルカバーBOXは19,918部を売り上げ、第10位に滑り込んだ。同シリーズが2026年にオリコンのコミック TOP10に登場したのはこれが初めてであり、特に原作ドラゴンボール漫画のBOXセットとしては、連載終了から30年を経てなお驚くほど力強い結果である。

10位という数字の裏側にある実績

ランキングの他の顔ぶれは現役の強豪で埋め尽くされている。遠藤達哉のSPY×FAMILY第17巻が224,695部で首位を獲得。ダンダダン第23巻が48,896部で2位、ONE PIECE第114巻が26,139部で6位につけた。毎月新刊を送り出している現役連載作品に対して、1995年に完結した漫画の全42巻復刻BOXが TOP10に食い込むというのは、静かながら確かな凄みがある。

30年経っても売れ続けている

鳥山明は1995年、全519話をもって原作ドラゴンボール漫画を完結させた。その復刻コレクションが、同じ週に現役の少年漫画シリーズの新刊の大半を上回る売上を記録したという事実は、日本におけるドラゴンボールのファン層の根深さと、集英社がこの周年記念リリースをいかに巧みに価格設定し、パッケージングしたかを具体的に物語っている。
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BOXの中身は実際どうなっているのか

これは単に再版を無地の段ボールスリーブに詰め込んだだけの代物ではない。集英社は本セットを40周年記念の目玉として企画し、その見せ方にも全力を注いだ。全42巻すべてにダブルカバーが施されており、片面には鳥山明の原作のアートワークが、もう片面には全く新しいカバーアートが描かれている。

ジャンプ最高峰の作家陣によるダブルカバー

新規カバー面こそ、発表以来コレクターたちが話題にし続けている部分だ。CBRによれば、新規カバーはそれぞれ異なる週刊少年ジャンプの漫画家によって描き下ろされており、これによりこのドラゴンボール漫画BOXセットは、鳥山明の原作と現代ジャンプを代表する作家陣によるセッションのような一冊に仕上がっている。全42巻のセットは4つの個別ボックスに分かれて収納され、購入者にはさらに8枚のオリジナル仕切り、そして原作カバーと新規カバーの両方を収録した42枚組両面ポストカードセットが付属する。これは日本の出版社が通常、10年に一度の大型企画にしか割かないレベルのパッケージングだ。

発売延期を招いた予約殺到の波

ドラゴンボール完全版漫画BOXセットは当初、2026年2月4日に発売予定だった。集英社は予約が想定を大きく上回ったため、発売日を2026年4月3日に延期した。これは他のどの周年記念復刻版も喉から手が出るほど欲しがるタイプの悩みだろう。実際にBOXが出荷されてからの最初の売上集計週が、4月13日で終わる週であり、まさにこのオリコンチャート入りをもたらした期間である。
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この結果がフランチャイズにとって意味するもの

この商品が5年前ではなく今このタイミングで数字を残しているのには理由がある。2026年のドラゴンボールは原作漫画とは別の要因で大きな盛り上がりを見せており、周年記念BOXはその波に乗っているのだ。

アニメの勢いが原作漫画を後押し

今年初めの元気玉まつり40周年記念イベントでは、2つの大型アニメプロジェクトが決定した。ドラゴンボール超 ビルスはとよたろうの漫画を原作とする超完全リメイクであり、さらに銀河パトロール囚人編の全く新しいアニメ化も進行中である。両発表はライト層や離れていたファンをフランチャイズに呼び戻しており、こうした層こそが40周年記念BOXが店頭に並んだときに手に取る読者そのものだ。

次の展開に向けたベンチマーク

ドラゴンボール超の漫画は依然として休載中で、105話の具体的な再開時期は発表されていない。とよたろうは孫悟空のS.H. Figuarts歴史本のために読切を描き下ろしたが、本編そのものは静けさを保ったままだ。全42巻セットによるオリコン TOP10週という結果は、集英社にとって有用なデータポイントである。それは出版社に対し、新たなドラゴンボール漫画コンテンツへの需要が確実に存在することを伝えており、そしてこういう数字こそが、スケジュールを動かす類いの数字なのだ。
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