
「いらない」は第82話にあたり、二次選考第四ステージのスコアを4対4に戻し、次の一点がすべてを決める局面を描く。凪の、凛の方が欲しいという率直な言葉が、蜂楽自身のエゴにようやく火をつける。
千切は同点弾を喜んで潔の背中に飛び乗り、凪はどうやって凛を崩したのかと驚嘆する。計画的だったのかと問われた潔は、凛の反応を先読みし、凛が想像しないだろうバックヒールに賭けたと説明する。馬狼はそれを大きな賭けだと評し、千切は、潔が今や凛と同種の視界を手に入れたからこそ成し得た芸当だと指摘する。
ピッチの反対側では、蜂楽が凛や潔の域にどう届けばいいのかと思い悩む。友を求めてこの施設に来たはずが、自分自身のエゴを育てなければ本当の友は得られないと理解しつつも、他に何を望めばいいのか分からずにいる。凛は仲間に出し惜しみするなと告げ、自らゴールを決めると宣言する。
再開後、凛は時光とのワンツーで潔を振り切り、凪の見ている前で蟻生へ高いボールを送る。蟻生はチェストトラップで収め、凪が自らのトラップで奪おうと跳ぶが、蟻生は長いリーチであっさり取り返し、その甘さをたしなめる。潔が凛に張り付いているため、蟻生は代わりに蜂楽を見つける。次の一手をためらう蜂楽の隙を突いて千切が滑り込み、奪う。ボールは馬狼のもとへ転がり、馬狼は時光をガードしながらキープする。凪は蜂楽を挑発し、勝者に拾われたいがためにわざと負けているのではないかと言い、さらに自分たちが勝てば凛と一緒にプレーしたいし、潔も同じ気持ちのはずだと付け加える。その一言が蜂楽のエゴに火をつけ、彼はどんな代償を払ってでも勝つと誓う。
凛と時光がワンツーで連携した後、潔に追われる凛は蟻生へ展開先を変える。蟻生は空中でのチェストトラップで収め、凪が自らのトラップで割り込もうとするが、蟻生はその長い手足で取り返し、蜂楽へ送る。蜂楽が一瞬迷った隙に千切が奪い、ボールは馬狼へ転がる。自滅気味の蜂楽よりも凛を選ぶという凪の挑発が、蜂楽の闘志を呼び覚ます。
「いらない」と題された第82話では、凛が予想していなかったバックヒールで潔が同点に追いつき、第4戦は4対4に戻る。その後、凪は蜂楽に対し、蜂楽よりも凛と組みたいと挑発し、この一言がついに蜂楽のエゴに火をつける。
第82話で潔は、凛には読めないだろうと賭けたバックヒールで同点ゴールを決め、試合を4対4に戻す。チームメイトの千切はそのゴールを祝おうと潔の背中に飛び乗る。
第82話は、チームレッドとチームホワイトによる第4戦が4対4の同点で終わる。次の得点が選考ラウンドの結果を決めることになる。
第82話で凪は蜂楽に対し、わざと負けて勝ったチームにスカウトされるつもりなのかと挑発し、さらに蜂楽よりも凛と組みたいと付け加える。この一言が蜂楽のエゴに火をつけ、彼はどんな代償を払っても勝つと誓う。
「いらない」と題された第82話は、10巻の6話目で二次選考編に含まれる。日本では2020年4月28日に発表され、その内容はアニメ第22話で映像化されている。
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