板井寛幸はドラゴンボール超の終盤の編、すなわち未来トランクス編から力の大会の山場にわたる重要な話数を手がけた作画監督で、ドラゴンボールの劇場作の経験は「神と神」にまでさかのぼる。
板井は未来トランクス編と宇宙サバイバル編にまたがる七話を作画監督として手がけ、超の後半の制作における主要な担い手として頭角を現した。彼の未来トランクス編の話数には、合体ザマスの爆発的な誕生を描いた第64話と、トランクスの感情的な別れを描いた第67話が含まれた。彼は悟飯のグレートサイヤマンの映画をめぐる葛藤を描いた第73話と、クリリンの闘志の立て直しをとらえた第76話を手がけた。宇宙サバイバル編では、第82話の開幕の挑戦、第88話の悟飯とピッコロの修行、第96話の宇宙の存亡をかけた局面、悟空とヒットの光速の戦いを描いた第104話、ケフラの超サイヤ人の力を見せた第115話、解き放たれた悟空とベジータを描いた第123話、そして迫りくる最後の関門を描いた第127話を手がけた。
極めて重要な人物の瞬間や変身の場面への一貫した起用は、アクションの激しさとともに感情の重みを伝える彼の力量に対する制作側の信頼を映していた。
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