憲紀が圧倒されそうになる中、もはや周囲の世界にそぐわない情熱を持つ2人の見知らぬ人物、つまり刀を持たない剣客と、立ち向かう相手を見つけられない相撲愛好家から助けが届く。直哉の防御を突破する方法を探して、真希は剣客に自身の武器を譲るという賭けに出る。彼の超人的な腕前にすべてを託したのだ。
11月2日へのフラッシュバックで、2人がどのように結界に到着したかをたどる。鹿児島で新たに受肉した大道鋼は、刀が日常生活から消え去ったことを理解できず、見つからない刀を求めて叫びながらさまよっていた。宮崎では、三代六十四が相撲の相手を探すものの無駄に終わり、テレビ中継された取組を見て東京へ向かうが、誤って桜島結界に迷い込んでしまう。
現在に戻り、2人は突然、憲紀の戦いに乱入する。直哉は彼らの到着を無視して攻撃を強め、真希は負傷した憲紀をかばう。彼女がまだ完全に回復していないことを察知した憲紀は彼女を逃がそうとするが、大道の狂乱した叫び声が遮る。真希は戦略を変え、自身の釈魂刀を彼に投げる。大道がその呪具を握った瞬間、呪力ではなく、彼の刃に対する純粋な殺意から生じた恐怖の波がその場にいる全員を襲う。
彼の最初の一振りは直哉をかすめるだけだった。その武器が普通の刀ではないことに気づいた大道は、それに従うよう命じ、直哉の反撃を軽々とかわす。真希が、見えない敵とどうやって戦えるのかと驚嘆すると、大道は、それ以外のすべてが見えることは同じことだと説明する。そして彼は一太刀で直哉を真っ二つに切り裂き、真希を動揺させ、渋谷事変で遭遇した怪物と自分を分けるものは何なのかと疑問を抱かせる。三代は自身の簡易領域を通じて土俵を出現させ、彼女を取組へと手招きすることで答える。
第195話「桜島コロニー その5」では、釘崎野薔薇が直塚直也と戦う最中に二人の新キャラクターが登場する。禪院真希は自身の分魂刀を剣士・鋼大堂に投げ渡し、彼は一閃で直也を真っ二つにする。
第195話で登場する鋼大堂は、鹿児島に新たに転生した剣士で、剣を求め彷徨っている。一方、六十二三代は宮崎出身の相撲好きで、対戦相手を探している。二人とも誤って桜島コロニーに迷い込み、直塚直也との戦いに加わる。
第195話において、禪院真希は分魂刀を鋼大堂に託すという賭けに出る。彼の並外れた剣の腕前なら、直塚直也の防御を打ち破れるはずだと期待しているのだ。彼がその呪具を握った瞬間、ただならぬ殺意が周囲に広がり、全員に恐れが走る。
禪院真希が「自分には感知できない相手と戦っている」と驚くと、鋼大堂は第195話でこう説明する。「他のすべてが見えるのだから、同じことだ」と言いながら、直塚直也を一刀両断する。
第195話は「死滅回游」編に含まれ、週刊少年ジャンプ2022年39号(2022年8月29日発売)に掲載された。単行本第22巻に収録されており、表紙には鋼大堂が描かれている。
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