悠仁の最初の黒閃が花御の腕を引き裂き、その衝撃により悠仁自身も自身の呪力の質感に呆然とする。葵はパートナーを、これまで見慣れない食材を不器用に扱ってきた料理人に例え、この突破口がついに悠仁に力を制御することを教え、ほんの数分前の彼よりも一段階上のレベルに引き上げたと観察する。宿儺の器は二流の術師だと聞かされていた花御は混乱して警戒し、2人の友人が戦いを再開しようと構える中、その呪力は目に見えて不安定になる。
対戦相手に感銘を受けた花御は、ローブを脱ぎ捨てて肩のバラのつぼみから生えた黒ずんだ腕を露出させ、2人がかろうじてすり抜けるほどの枝でフィールドを覆い尽くす。葵は、その呪霊が速度と力を放棄することでそのような範囲を得ていると説明する。花御が指先から呪いの種子を放ち、術師たちはそれをかわして、彼の防御を砕くペアのストレートで反撃するが、足場が消えてしまう。枝はまったく操作されておらず、それらはすぐに溶解する呪術の構築物であり、花御は木の球体の上でバランスを保ち、2人はそこから突き出たスパイクから逃れるために落下しながら互いを蹴り飛ばす。
第49話「束縛」では、虎杖悠仁の初のブラックフラッシュによって花御の両腕が引きちぎられ、すでに覚醒した虎杖と東堂葵は、対決を恐れるどころかむしろ楽しみ始めている花御と激しい攻防を繰り広げる。
第49話では、その突破によって虎杖がついに自らの力を自在に操れるようになり、わずか数秒前とは比べものにならないほど一段階上の域へと到達したことが示される。東堂は、それまで不慣れな食材を拙く扱っていた料理人に例えて語る。
第49話において花御は、着ていた衣を脱ぎ捨て、肩の薔薇の蕾から生え出る黒ずんだ腕を露わにする。さらに場内に無数の枝を張り巡らせ、指先から呪詛の蕾を放っていく。
第49話で明らかになるのは、それらの枝はそもそも誰かが操っていたわけではなく、一斉に消滅する呪術の造作物だったということだ。その瞬間、花御は木製の球体の上にバランスを取り、一方で虎杖と東堂は互いに蹴り合って鋭い棘の罠から逃れようとする。
第49話は京都友好イベント編に収まり、ブギウギや反転術式に言及しつつ、アニメ第19話として映像化されている。
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