鬼灯水月は、うちはサスケの巻物の一つに描かれた蛇の墨絵が消えていることに気づき、リーダーの血の一滴を使ってマンダを口寄せする。すると、サスケがその大蛇の中から姿を現し、ワープして逃れる直前に両者とも攻撃を受けたものの、爆発をやり過ごすために口寄せして中に身を隠したのだと説明する。瀕死のマンダは、写輪眼で自分を操り、生きた盾として使ったサスケを呪う。血まみれのサスケは、水月、重吾、香燐によってアジトへと運ばれる。水月と香燐の小競り合いが重吾の殺人衝動を刺激した時、サスケの一瞥がそれを鎮め、彼は疲労で倒れ込むが、従者たちは彼の命令の下で前進し続けることを決意する。
クレーターでは、第八班の忍犬たちがデイダラの匂いと絡み合ったサスケの痕跡を捉え、2人が衝突した証拠となる。そして犬塚キバの鋭い嗅覚が、サスケは死んだのではなく現場から逃走したことを確認し、追跡を先へと進めさせる。遠く離れた雨隠れの里の雨の中、小南と、味方からペインと呼ばれる男のペアが、真の指揮権を握っていると示唆される仮面の人物と会う。彼はサスケが生き延びており、まもなく彼らを探し出すだろうと指摘するが、九尾の人柱力に対する迅速な行動を促す。うずまきナルトの新しい術が角都の2つの心臓を引き裂いたこと、そして彼を支援する危険な仲間たちのことを思い起こさせる。ペインは敗北を知らないため、小南はその懸念を一蹴する。彼らのほうを振り返り、その人物はトビであることを示し、唯一の真のうちはマダラとして写輪眼を操ることを誓う。
「消失」では、デイダラの自爆によってサスケとトビが生き延びたのかどうか暁の面々が推測を巡らせる一方、組織を陰で操る覆面の人物がトビであり、自らこそ真のうちはマダラであると名乗る場面が描かれる。
サスケはマンダを口寄せしてその中に身を隠し爆発の直撃を防ぐが、転移で離脱する直前に二人とも爆風の被害を受けてしまう。
鬼鮫がイタチの涙をサスケの死を悼むものと勘違いすると、イタチは静かにそれを正し、弟はまだ生きていると告げる。
「消失」の最後、ペインとコナンと落ち合った覆面の人物はトビであると明かし、唯一にして真のうちはマダラとして写輪眼を操ると宣言する。
「消失」は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』第125話で、イタチ追跡任務編の一部として原作漫画第363話と第364話を映像化したものである。
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