七海は、底知れない深い力の蓄えの上に軽薄な表面を装っている点において、真人を五条悟に例える。真人が呪力を纏った手で攻撃してくると、七海はそれを弾き返し、彼を蹴り飛ばし、鈍刃のナタを構えて呪霊の弱点を暴き、腕の大部分を切り落とす。真人がそれが呪術師の術式かと尋ねると、七海は呪霊の知能を測るために話し続ける。彼は、五条が遭遇した未登録の特級呪霊との繋がりを疑っている。真人は次に、肉体と魂のどちらが先にできたかと問いかけ、魂が先にあり肉体を形作っていると主張する。彼は通常の呪霊の治癒ではなく、自分や他者の魂、そして肉体を作り変える自身の術式である無為転変によって腕を治すことでそれを証明する。変形させた人間を取り出し、その一人を呪霊のような巨人に変え、強力な呪術師を試すことについて思いを巡らせる。動じない七海は時計を確認し、残業を避けるために30分以内に退勤しなければならないと述べる。
町中では、順平が外村という教師に出会い、友人たちの葬式を欠席したことを責められる。順平が術式の準備をしていると、虎杖が乱入し、伊地知潔高が順平の認識力を試すために放った呪霊を止める。伊地知がタイミングを誤ったからであった。お節介な外村を振り切るため、虎杖は彼のズボンを掴んで逃げ出し、順平がその教師を嫌っているのを感じ取った上で、後で順平と二人きりで話すために戻ってくる。再び地下では、真人が軽傷を負った七海を挑発するが、その呪術師の呪力が急激に高まり、彼は残業が始まったことを宣言する。
第22話「若魚と逆罰 その4」と題された本編は、川崎市の地下で七海建人と真人の激闘が幕を開け、呪霊は自らの魂を再構築する力を披露する。一方、地上では虎杖悠仁が吉野順平と初めて顔を合わせる。
第22話で真人は自身の術式である無常転変を明かし、これは自らのものであれ他者のものであれ、魂ならびに肉体を改変する能力である。彼は切断された腕を再生し、歪んだ人間を呪いのような巨大な存在へと作り替えることでその力を証明する。
第22話において、七海建人は川崎市地下のトンネル内で呪霊・真人と交戦する。七海は己の比率術を用いて呪いの急所を炙り出し、片腕の大半を切り裂くも、残り時間の超過を指摘される。
第22話で虎杖は、吉地清高が吉野の感知能力を試すために放った呪霊を阻止すべく単身突入する。教師・外摩を振り切った後、虎杖は吉野が外摩を苦手としていることを察し、二人きりで語り合うため再び姿を現す。
第22話は2018年8月6日に第36号および第37号に掲載され、「Vs. 真人」編に収録されており、五条悟と真人が表紙を飾る第3巻に収められている。その内容はアニメ第10話で映像化されている。
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