朧は中忍試験中に第7班に挑む、幻術を好む雨隠れの里の下忍である。「ラッキー」という言葉と楽な勝利を好む彼は、幻術と地中の土遁の術を駆使して相手を消耗させてから攻撃を仕掛ける。
朧は暗い目と逆立った茶色い髪をしており、チームメイトと同様に中央に縫い目のある黄色のジャンプスーツとサンダルを着用している。額当てが頭全体を包み、口には呼吸器を装着し、目の部分がくり抜かれた布のサッシュが顔の残りの部分を隠している。アニメでは、彼は長袖の薄紫色の着物シャツとそれに合わせたズボン姿でも登場する。
意地悪で短気な朧は、以前の敗北の借りをサスケに返す機会を楽しみにしている。彼は物事が自分に有利に運ぶと「ラッキー」という言葉を口走る癖があり、彼の部隊と同様に安易に勝てる戦いを好む。彼は細かいことにこだわるタイプではなく、その見落としがナルトに変装した際に正体を暴露する原因となった。
朧は幻術と分身術を最も重視するバランスの取れた忍であり、狐狸心中の術を使って敵の方向感覚を狂わせ、疲労させてから接近する。また、負傷した腕でも有能なナイフの使い手である。彼の土遁の術は、地面を乱すことなくトンネルを掘り、浮上することを可能にし、アニメでは水遁やその分身も操る。中忍試験では、彼は死の森に入り、ナルトを孤立させ、彼になりすましてサスケとサクラに接近するが、その変装はサスケの目によって見破られ、朧は負傷して退却を余儀なくされる。
その後、彼と彼のチームメイトはカカシ班を何重もの幻術に陥れるが、彼らが戦っていたのは影分身であったことに気付く。そして本物の忍たちは彼らを打ち負かし、巻物を奪う。茶の国を舞台にしたアニメのストーリーでは、朧の部隊は緑青アオイの下でワガラシ一家のために神社のレースで八百長を働き、海戦中に油と水分身でイダテの船を沈める。ナルトの螺旋丸の修行によって渦巻きが発生し、雨隠れの下忍たちを海溝に引きずり込み動けなくしたことで戦況は逆転するが、彼らのマスクが命を救ったと考えられている。
オボロは幻術を好む雨隠れの里出身の下忍で、中忍試験で第七班に挑み、幻術と地中を移動する土遁の技を駆使して相手を消耗させる。
オボロは中忍試験で何度も出し抜かれ、後に茶の国に絡む任務では、ナルトの螺旋丸修行が生み出した渦にオボロとその仲間たちが巻き込まれて溝に引きずり込まれ、身動きが取れなくなる。ただし彼らがつけていたマスクのおかげで一命は取り留めたと考えられている。
オボロは幻惑の術のような幻術や分身の技を駆使して敵を惑わせるほか、地面を乱すことなく地中を移動し浮上できる土遁の技も使う。
オボロは雨隠れの里出身の下忍で、仲間のムビやカガリと共にオボロ班に所属している。
オボロは中忍試験でナルトになりすましてサスケとサクラに近づこうとするが、サスケの鋭い観察によって変装を見破られ、負傷して撤退を余儀なくされる。
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