
「ごめん」は『ブルーロック』第17話であり、一次選考編における第3巻収録の第4話にあたる。久遠がハットトリックを決めてチームZのリードを広げるが、後半になると彼のミスが相次ぎ、チームWに追い上げを許してしまう。潔は久遠の顔に浮かぶ意味深な笑みに困惑する。
無口な淳壱に代わって、計助がチームWの守備陣のマークの甘さを厳しく叱りつける。試合はチームZが1点リードの状態で再開される。淳壱はボールを持つものの本気で仕掛ける気配がなく、その緩慢なタッチを國神にきれいに奪われてしまう。こぼれ球は蜂楽のもとへ渡り、フリーになっていた久遠を見つけて横パスを送ると、久遠がしっかりと決めてリードを2点に広げる。
前半30分が過ぎたところで、チームZは我牙丸、雷市、成早を前線に据える布陣へと組み替える。ボールを運ぶ成早を止めようと必死になった淳壱は、その胸ぐらを掴んでしまいフリーキックを与えてしまう。蜂楽は自らシュートを狙わず、味方一人だけが届く高さへセットプレーを送り込み、久遠が競り勝ってヘディングで3点目をねじ込む。チームZの得点はすべて久遠一人の手によるものとなった。ハーフタイムには全員が冗談を交わして笑い合い、勝利を確信するが、潔はチームがより強固なものへと変わっていくのを感じ取る。ピッチへ戻る道中、潔は千切にまだ去るつもりなのかと尋ねるが、千切だけはこのスコアに何の喜びも見出していない。
後半は久遠を中心に展開する。久遠は雷市にボールを求め、必ず返すと約束するが、パスを受けた瞬間、背後から計助が忍び寄ってボールを奪い、激しい非難を浴びせる。計助はゴールキーパーの伊右衛門に迫り、伊右衛門は自らの対応力に自信を見せるが、ボールは淳壱へと渡り、淳壱がそのまま突き刺す。仲間に落ち着くよう呼びかけていた久遠だったが、潔へのパスがあまりに短く、淳壱に奪われて再び失点を許してしまう。雷市はその軽率さを久遠に叱りつけるが、久遠があまりに心のこもった謝罪をするので、他の面々もそのミスを不問に付す。散り散りになったところで、潔は一人でほくそ笑む久遠の姿を目撃し、相手に2点も与えた選手がなぜ笑っているのか困惑する。
チームZの3得点はすべて久遠が一人で決めたものである。千切は喜び合う仲間たちから距離を置き、このリードに何の関心も示さない。後半にかけて久遠のミスが重なり、チームWに2点を許して差を詰められてしまう。本話はチームZが3対2で辛くもリードを保ったまま幕を閉じるが、謝罪の後に見せた久遠のずる賢い笑みが潔を落ち着かない気持ちにさせ、困惑させる。
『ブルーロック』第17話では久遠がハットトリックを決めてチームZをリードするが、ハーフタイム後にミスを重ねてチームWに2点を許し、差を詰められる。チームZが3-2でリードを保ったまま話は終わるが、潔は久遠の笑みの意味が分からず困惑する。
第17話が「ごめん」と題されるのは、久遠が自らのミスでチームWに2点を献上した後、チームZの仲間たちに何度も謝り続けながらも、内心ではひとり不敵な笑みを浮かべているためだ。
「ごめん」と題された第17話は、アニメ『ブルーロック』第6話で映像化されている。
浮かれる仲間たちとは対照的に、千切は第17話でのチームZのリードに何の喜びも見せず、潔は彼にまだチームを去るつもりなのかと尋ねる。
第17話は2018年11月28日発売の2018年52号で日本掲載され、英語版は2021年5月18日に配信された。
第17話「ごめん」についてもっと知りたいですか?Fandomの「ブルーロックウィキ」にはコミュニティによる詳細な情報がまとめられています。
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