
チームZの攻撃がことごとく読まれ、機能不全に陥る中、潔はある裏切りに気づく。久遠が自らの生き残りのため、仲間たちの長所と弱点をチームWに売り渡していたのだ。
自分が見たものはただの幻覚だと打ち消し、潔は残り15分、チームZが2対3とリードを許す試合へと意識を戻す。イガグリはこの点差を守り切れば突破は可能だと主張しつつも、できれば追加点が欲しいと語るが、チームZは攻めあぐねたままブレイクスルーを生み出せずにいた。集中を欠き苛立つ潔は淳壱にボールを奪われ、何かが決定的におかしいと感じ取る。チームWはこちらの武器のすべてを完璧に読み切っており、もはやゴールの匂いすら嗅ぎ取れなくなっていた。
自軍の中に情報を漏らした者がいると確信した潔の脳裏に、久遠の笑みがよぎる。チームZの敗退を見越した久遠が、自分一人だけでも生き残ろうと、誰よりも多く得点を挙げる道を選んだのだと潔は悟る。
潔は裏切りについて久遠を問い詰めるが、久遠が答えるより先に鰐間兄弟がその告発を裏づける。計助によれば、久遠はチームZの作戦会議中にこっそり抜け出してチームWと接触し、長風呂をしていたという嘘で不在をごまかしながら、選手一人ひとりの長所と弱点をすべて渡していたという。
激怒した雷市が久遠に殴りかかりイエローカードを受け、全員が守備位置に戻らされる。イガグリに問い詰められた久遠は、勝てると信じていたチームZを愚かだと切り捨て、自分こそがチームZ唯一の生存者だと宣言する。これで実質12対10の戦いになったも同然だった。情報を渡した見返りとして、チームWは久遠に3得点を許し、得点ランキングの首位に立たせていた。久遠は潔を甘いと一蹴し、ブルーロックに絆など意味を持たない、裏切りによって養われた自分のエゴこそが勝利を呼ぶのだと言い放つ。その直後、計助が追加点を決め、チームWは4対3とリードを広げる。
18話では、久遠がチームメイトの長所と短所をチームWに漏らし、チームZを裏切っていたことに潔が気づく。
チームZが一次選考を勝ち抜けないと確信していた久遠は、3得点を決めて得点ランキング首位に立たせてもらう見返りに、漏らした情報をチームWへ渡していた。
雷市は裏切りに激怒して久遠に殴りかかり、その結果イエローカードを受ける。
計助の追加点により、チームWはチームZを4対3でリードする。
18話は日本では2018年12月5日に、英語版では2021年5月18日に発売され、アニメの第6話に相当する。
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